子供の時に知りたかった脳科学的、勉強法

こんにちは、キクチです

本日は、脳科学的おすすめ勉強法です。

 

まず、(記憶)は、海馬で主に作られます。

他にも前頭葉、側頭葉、などが有名な部分になります。

 

この部分は、ストレスと睡眠不足に弱く

ストレスがかかると萎縮して記憶力低下につながります。

 

 

逆によく寝ている子や『好き・楽しい』などの感情で勉強している子は、記憶力が

向上します。

 

また、人は勉強した

20分後には、42%

1時間後には、56%

1日で74%も忘れてしまうという、実験結果があります。

 

なので、記憶力が無いとか関係なく人は忘れるために脳ができています。

 

じゃあどうしたら忘れないようにするかと言いますと

当たり前ですが、復習をすることが大事!

 

ここで効率が良い復習のタイミングを教えます。

1日後、3日後、10日後、30日後、90日後

 

このタイミングで復習すると脳は、生存において必要な情報なのかと

勘違いを起こし、長期的記憶に定着がされます。

 

復習は、生存に必要と思わせる他に好きな事と誤認識を起こして定着しやすくなりますが、

心から嫌だと思って勉強すると記憶は定着が難しくなります。

 

この勉強が嫌だと思わない気持ちを作ってあげるのも大事になってきます。

 

海馬は、空間把握能力にも関係があるため

勉強で休憩したい時は、一旦外に出たり、運動をすることで無意識の記憶力アップにつながっているため、休憩もまた大事な行動につながります。

 

脳は、何もやって無い時に活性化する部位もあります。

「デフォルト・モード・ネットワーク」と言います。

 

何もやって無い時の方が、記憶の整理や記憶と記憶を繋げたりと気づかずに

フル回転させています。

 

なので、ボーとする時間があるのは良いことなのですが、

一日ボーとするのも脳は疲れて休めないことがあります。

 

そこで、好きなことをして一旦勉強から離れるのがいい休憩にもなります。

 

最後にエビングハウスの記憶実験からくるおすすめの勉強の時間帯を書いていきます

① 朝は、長文読解など理論的思考が必要な勉強

② 就寝前に暗記系

これは、寝る直前に覚えたものをまず海馬にストックされるからです

③ 空腹時にしっかり勉強

空腹時は、グレリンというホルモンが胃から放出されるため長期増強が起こり記憶しやすくなるから

まとめると

・勉強を楽しい気持ちで

・復習のタイミングが大事

・勉強のタイミングも大事

・休みすぎると脳が逆に疲れるからボーとしすぎない

すごく当たり前の事が大事って話でした!

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