子供の時から意識してほしい、運動性と安定性

こんにちは、キクチです。

 

前回が難しい内容だったと思うので、今回はシンプルに体の話になります。

 

関節に関係する言葉で

 

『モビリティ』、『スタビリティ』

 

って、聞いたことありますか?

 

人間の関節は、モビリティ(運動性)、

 

スタビリティ(安定性)に分けられるんですが、これが交互にとなり合ってます!

 

交互に隣り合ってるのも凄いですけど

 

これ、筋肉のエラーとかでモビリティの役割が出来なくなってると

 

スタビリティがモビリティの役割をしだすんです!!

 

助け合って身体って動いてるんですよね!

 

でも、そのせいで痛みが発生します……笑

 

 

そりゃ、動いちゃダメな関節が動いてるんで当たり前なんですけどね

 

話し戻します!

この各関節の動きのイメージが難しいと思うので、

 

例えば、ボールを胸の前に持ってきて

 

後ろに引いた状態から投げるまでのイメージをしてください。

 

肩関節(モビリティ)

肘関節(スタビリティ)

手首(モビリティ)

手のひら(スタビリティ)

の順番に力が伝わり、動いてるのが分かりますか?

 

力を発揮するには、動く所を十分に動かし、固定される所はしっかり安定させる必要があります。

 

運動で時に重要なのが、肩甲骨と骨盤になります!

 

肩甲骨と骨盤は、両方の性質を持っていて、背骨を介してつながってるんですけど

 

これは分かりやすい動きがあって

 

椅子に座って、骨盤を前傾、後傾って交互に10回ほど動かしてみてください

 

骨盤が前傾すると、胸が張って、骨盤が後傾すると猫背みたいになるかと思うのですが

 

この時に動きがぎこちないと腰痛の人か腰痛になる可能性が高い人になります。

 

これが、肩甲骨と骨盤の関係性です。

 

モビリティとスタビリティの両方の性質を持っているため運動に大きく関わってくるのですが

 

これ聞くと【どんな動きが大事ですか?】って疑問が生まれると思います。

 

答えは、『柔軟』になってきます。

 

筋肉柔らかくないと関節もちゃんと動かないですからね!

 

という事で、身体に痛みがある人は、

 

柔軟ちゃんとやりましょう!

 

そして、体を壊す柔軟ってのがあるのですが

それは、僕に聞いてくれたら教えます🙆‍♂️

文だと難しいので‼️

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