こんにちは、キクチです。
本日は、睡眠について配信していきます。
睡眠を取らないと身体に悪いってのは、知ってるけど
なんで悪いのか?って知ってますか?
調べると、血液、臓器、心身、などに影響があるとは書かれてますが
実際の原因って、現代の科学でも分かっていないんですよね!
しかし、最近ハーバード大学が睡眠の実験の結果の論文を出して
世界的に評価されました!
その内容を書いていきます。
まず、人間で実験はできないので、何で実験するかというと
『ハエ』です。
ハエ??ネズミじゃないの!って、なると思いますが、
ハエの遺伝子や行動習慣は、人間に近く遺伝子の組み替えもしやすいので
ハエで実験は、最初に通る道です!
このハエの遺伝子を組み替えて、まず寝ないハエを作ったそうですが
この寝ないハエを作っただけでも、世界的にとんでもない事だそうです!
でも、目的は睡眠不足が起こす身体への悪影響のため
このハエをわざわざ発表しなかったそうです。
話は戻りますが、
この寝ないハエと通常のハエの寿命を比べると寝ないハエの方が圧倒的に死ぬのが早かったと。。。
で、このハエの脳を今までは、調べてたんですが
今回、『腸』に注目して調べたそうです!
今までは、脳で何か起きてるんじゃないか?と実験されていたので、気づかなかったそうですが
腸の中に大量の死んだ(酸化した)細胞が検出できたそうです。
ここで、寝ないハエに抗酸化物質を与えたり、腸内の抗酸化物質生産遺伝子を活性化させると
寝ないハエの寿命が普通のハエと一緒になったそうです。
結果、睡眠不足が酸化を促し、腸が損傷して病気になってしまうんじゃないかと!
腸は、ウイルスや菌が体内に入らないようにする役目もあるため納得できる内容ですよね。
また、違う実験では
タンパク質が体内で足りていないとすぐ起きてしまう事も分かっています。
この実験も面白いのですが長くなるので、直接聞いてくれれば答えます。
で、上記の実験から何が考えれるかと言いますと
タンパク質をしっかり摂るようにするのと、腸内環境整えて腸が酸化しないように
ビタミンやミネラルを摂ることが、良質な睡眠に繋がるよね!ってことです。
それに良質な睡眠をとることが子供の成長ホルモンを分泌させて
睡眠時の筋肉の弛緩で血流の流れも良くなり栄養が全身に行き渡ることで成長につながるし
血流の流れが脳に与える効果も大きいので学習にも影響が出るよ!って事で
よく寝る子は、育つ!!!
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