前回に続いて、蜂蜜のミネラルの方で話をしていきます!
ミネラル類について少し説明します。
体内では、特にナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムは大切な存在です。
細胞内外の電位を変え、電子の流れを調整する働きを担っています。
電気的な場の調整をすることで生体反応を起こします。
そもそも、電気の流れが無ければ、電子伝達系というエネルギー生産の回路も回りません!
蜂蜜に入っているミネラルたちが、細胞の電気の流れを促すのです。
心理的、物理的なストレス下で鍵となるのが、カルシウムです。
カルシウムは通常、身体のあちこちに貯蔵されていて、ある程度のストレス状態までは、
身体に確保されている量で対処できるようになっています。
保管量では、足りずにストレス状態に対応ができなくなると、骨などの身体の構造を溶かして使われることもあります。
ストレスを感じた時は、まず貯蔵されているカルシウムが引き抜かれ、細胞の中に入っていきます。
細胞内のカルシウムイオンによって、筋収縮が起こり
次にマグネシウムが入り筋弛緩が起こります。
特にカルシウムとマグネシウム、カリウムとナトリウムがセットになって働き、細胞内外の電気の流れを調整し、
エネルギー生産量にも影響を与えています。
蜂蜜にはもちろん、ミネラルが入っています!!
ただ、多く入っているのもあるし、少ないのもあります。
ストレス下に置かれるのは昼間が多いと思いますので、ミネラルが豊富なハチミツを勧めます!!
どんなハチミツかというと、黒っぽい色、こげ茶色の蜂蜜がおすすめです。
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