ダイエット中に体重が落ちなくなる原因 対策編

こんにちは!
菊池ジム のkazuyaです。

本日は、前回の続き『ダイエット中に体重が落ちなくなる原因』の
対策編ということで説明していきます!

体重が落ちなく理由として
『代謝が落ちる』
があったと思います。

これは体が長期間、飢餓状態に陥っているために起こる防衛本能なので、
この飢餓状態を解消してあげることが一番良いことになります。

そうすれば代謝は戻り、本来の代謝に戻っていきます。

しかし、飢餓状態を解消させるということは、
カロリー収支をマイナスではなくプラスに持っていかなければなりません。

そうすると体重が増え始め、そもそもダイエットとは相反してしまいます。

ではどうするかというと、体を騙すのです!
『チート』とも呼ばれるますが、これは日本語で『騙す』とも言います。

一時的にカロリー収支をプラスにし、
体の飢餓状態を解消してあげるのです。

一時的に体重は増えますが、その翌日からまた体重は落ちていきます。
この繰り返しで停滞期がきたらチートを行っての繰り返しで順調に体重を落としていきます。

では実際にチートのやり方です。
まず確認ですが、体重が減少しなくなってきたら一度食事の内容を見直して、
『カロリー収支がマイナス』になっていることを確認します。

これができていないとチートをしても全く意味がありません。
カロリー収支がマイナスであり、体重変動が3〜4日間程なければチートを実行しましょう!

チートは1日のうち『1食をなんでもいいので好きなもの』を食べます。
この時に注意することは、
チートだからと言って食べ過ぎないことと夕食(夜)はなるべく避けましょう!

摂取カロリーは目標カロリーの1.5倍〜2倍程位とりましょう!

これだけです!

ダイエット時に好きなものをたくさん食べることは怖いですが、
これを行うことでより効率よく体重を落とすことができます。

もちろん『チート』をしなくても停滞期は乗り切れるのですが、
時間がかかるだけですので『チート』自体はマストではなく、
1つの手段と思ってください。

『チート』は効率的にダイエットを行う上では重要ですが、
推奨しない場合もあります。

それは『糖質制限』を行っている場合です。
チートで糖質を入れてしまうとグリコーゲンが蓄えられてしまい、
再度ケト状態まで戻るのに時間がかかるのでかえって時間がかかります。

あとは元から体重が多い方(脂肪量が多い人)です。
チートをしてはいけないわけではないですが、
行ってもあまり意味がありません。

チートは飢餓状態を打破するものであって、
体脂肪が多い方はそもそもエネルギー過多です。
この場合はある程度体重が落ちるまでは頑張って食事の制限を行いましょう!

仮にチートをいれる場合は体重によりますが、
1ヶ月に1度で十分だと思います。

僕の経験上、脂肪過多の状態でのチートは良い結果となることは珍しいです。

今回は『チート』という手段で停滞期を打破する説明をしました!

停滞期の打破ではないですが、そもそも代謝を下げないようにすることが大事です。
恒常性があるので停滞期は確実にきますが、それでも常に代謝を高めておくことはできます。

その1つの手段が『無酸素運動(筋トレ)』です。

今後の投稿に無酸素運動について書いていきたいと思います。

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