こんにちは、キクチです。
本日は、【起立性調節障害】について話していきます。
起立性調節障害って聞いたことありますか?
症状としては、起きた時に心拍数が上がってフラフラで立てなくなるのですが、
今、早い子で小学生ぐらいから症状が出てる子がいるらしく。。。
これ、食事が原因って言ってる方もいますが
食事も大事だけど他にもっと手前に大事なことがあるよね!って事で、書いていきます。
それは、『眼球運動と身体運動を一致させること』です。
視覚の情報と前庭器官が一致していないと起こるバグみたいなものがありまして、
大脳で描いた事と小脳で調節されることが一致して、
上手く身体が動いたか、動いてないかを判断するのですが、
これが狂うと船酔いや車酔いみたいになります。
じゃあ、その一致しない場面って、どんな場面かと言いますと
「ゲームしてる時、携帯をいじっている時、本を読んでいる時」など
要するに、目だけが凄い動いているのに身体が全然動いていない時です
ゲームのしすぎ、携帯の触りすぎ、この場合はすぐに運動させてください!
・生まれつき心拍数が上がりにくい
・21時以降に食事する
・寝るのが遅い
・学校に行きたくない、起きるのが嫌だと思ってしまっている。
(報酬系が働かない)
この条件が組み合わさると、発症しやすいです。
・目が覚めたらまず、目を動かす、次に首、そして寝転がりをしてから体を起こす
・朝の光を浴びる
・水分を摂る(血管の圧力を高めて身体の興奮性UP)
・塩分、糖分をちゃんと摂る(体に水を引き込むため)
・運動をして報酬系回路に刺激を入れる
これは、絶対にありえません!!
不安につけ込んだ最悪な行為だと自分は思ってます。
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