こんにちは、キクチです。
突然の質問です。
”勉強ができてスポーツ万能”
そんな【文武両道】を地で行く子が周りにいませんか?
本日は、運動と勉強は無関係では無い!
って内容をお伝えします。
姿勢を整えるだけで、学力が上がると言われることがありますが
実は色んな実験からも本当の事だと分かっています。
これは、背筋を伸ばすと空気の取り込みが盛んになり
脳に酸素が十分に行き渡る様になります。
その結果、集中力が高まり、学力向上につながるのが一番濃厚な説となります。
ポイントは、【抗重力筋】です。
文字から分かるように、”重力”に”抗う”筋肉のことです。
この抗重力筋が働くと、胸が開いた状態で座る事が苦でなくなり
常に内臓が正しい位置に保たれます。
逆に抗重力筋が弱いと、姿勢が安定しません。
胸が丸まって肋骨が内側に閉じてしまい、呼吸が浅くなるためです。
すると脳にも酸素が行き渡らなくなり、集中力を欠いた状態になります。
レッスンの中で、行われる動きには、
この抗重力筋をターゲットにしたメニューも
あるため脳の発育・発達にも効果的です。
お父さん、お母さんも【抗重力筋】を
鍛える事で、腰痛、肩凝り、膝痛の解消や
猫背等の姿勢改善に繋がるので、
是非、お家でもお子様の姿勢に注意して見てあげて
一緒に抗重力筋を鍛えてみてください!
抗重力筋の鍛え方は、色々ありますが
ご自宅で簡単にできる
【バックエクステンション】をお勧めします。
調べるとフォームが出てきますが
一つだけ注意するポイントがあります。
それは、手のひらを外旋させてください。
内旋させてる画像や映像がありますが
解剖学的、運動連鎖的に見て全くの間違いです。
そこだけ注意して、頑張ってみてください!
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